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酢しょうがの正しい作り方!容器や保存方法、保存期間はどのくらい?
2016/07/06
サタデープラスで紹介され、今話題の「酢しょうが」。
血管年齢の若返りではなく、コレステロール値の低下や血糖値の抑制、 ダイエット効果など様々な効果が報告されています。
私も実際に酢しょうがを作ってみました!
作り方や保存容器、保存期間についてお伝えします。
酢しょうがの作り方 サタデープラスで紹介された方法
酢しょうがブームの火付け役は、TBSのサタデープラス。
小堺一機さんが酢しょうがを実際に体験され、たった10日間で血管年齢が-17歳に!
その後ハイヒールももこさん、関根勤さんも当番組で酢しょうが生活を体験され、それぞれ驚きの結果が出ましたね!
【追記】
酢しょうがの効能や番組での検証結果はこちらの記事にまとめました。
関連:酢生姜の効能一覧!血管が若返る?ダイエット効果も!?
今回はサタデープラスで紹介されていた基本的な酢しょうがの作り方をご紹介します。
酢しょうがの作り方
【材料】
しょうが 100g
酢 100cc
はちみつ 20g
1.生姜をキレイに洗って水分を拭き取ります。
皮の部分に栄養素が豊富なのでそのまま使用しますが、汚れや傷が気になる場合は取り除きましょう。
ティースプーンなどを使うと簡単に取り除けますよ。
2.生姜を皮付きのままみじん切りにします。
みじん切り以外でも、薄切りや千切りでもOK!
3.刻んだ生姜を保存容器に移し、お酢とはちみつを加えます。
生姜を刻んで酢とハチミツと加えるだけなのでとっても簡単ですよね。
今回は、スーパーで98円の長崎県産の生姜を1袋使用しました。
重さは114gだったので、それに合わせて酢も少し多めに入れています。
4.冷蔵庫に一日置けば完成です!
漬けてすぐでも食べることはできますが、1日経ったほうが酢の酸味が柔らかくなるので食べやすくなります。
酢しょうがに使うお酢は何がいい?
基本的には何でもOK!お好みのお酢でどうぞ。
イシハラクリニックの石原医師によると、特にオススメなのは「黒酢」だそうです。
黒酢にはアミノ酸が普通のお酢に比べ8倍も多く含まれているのだとか。
黒酢はちょっと癖がありますが、私は好きですね。
りんご酢などは、飲みやすいと思います。
もちろん、米酢や穀物酢でも作れますよ。
ダイエット中の方はお酢に含まれる糖質も気になるところですよね。
お酢の種類による糖質の違いについてはこちらの記事もどうぞ↓
酢しょうがにははちみつを入れないとだめ?
ハチミツはお酢の酸味をまろやかにする効果がありますが、必ず入れなければいけないわけではありません。
糖質制限中ならできるだけ糖質を抑えたいところですし。
今回は基本に忠実にはちみつを加えて作りましたが、糖質制限中の場合は血糖値が上がらない「ラカントS」などで代用するとよいでしょう。
酢しょうがの容器は何を使う?
酢しょうがを入れておく容器は何がよいのでしょうか。
基本的に、酢漬けなどお酢を使う場合は、プラスチック容器や陶器は向きません。
お酢の酸により、成分が溶け出したり、容器が劣化したりする可能性があるためです。
色や臭いが付いてしまうこともあります。
酢漬けの保存容器の定番は、ガラス瓶ですね。
私は無印のガラス瓶を使用していますが、100円ショップにもありますし、ジャムなどが入っていた空き瓶でもよいかもしれません。
あとは、ホーロー容器も酢漬けによく用いられます。
ホーローとは、金属の板にガラスを焼き付けたものですね。
保存容器の大きさは?
新しく保存容器を購入する場合は、大きさで悩みますよね。
スーパーなどで売られている生姜は1袋100~150g程度なので、生姜1袋で作れる酢しょうがは、200~300mlくらいでしょうか。
1~2人暮らしであれば350mlくらいの容器でよいと思いますし、家族が多いなら2袋分をまとめて作るため、大きめのサイズでもよいでしょう。
あとは冷蔵庫に入れるので、冷蔵庫の棚に入る高さで選ぶのがポイントでしょうか。うちも大きさ違いの瓶がいくつかありますが、背の低めの瓶の使用頻度が1番高いです。
酢生姜の保存方法と保存期間について
酢しょうがの保存方法
酢しょうがは、ガラス瓶やホーローの保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
生姜が劣化しないように、酢より出ないように漬けましょう。
酢しょうがの賞味期限は?
これは酢しょうがの切り方によっても違います。
輪切りのスライスの場合、冷蔵庫で1ヶ月程度は大丈夫という方もいますが、千切りやみじん切りの場合は、1週間くらいで食べきった方がよいでしょう。
(サタデープラスの番組内でも、1週間と紹介されていました)
すりおろしだと、日持ちがしないので3日程度で食べきりましょう。
※容器から出すときは、毎回清潔なスプーンで取り出してくださいね。
まとめ
酢しょうがの摂取量の目安は1日30gと言われています。大さじ山盛り1杯くらいですね。
今回ご紹介した方法で酢しょうがを作ると220gの酢しょうがができるはずなので、1日30gずつ食べれば、丁度1週間分くらいですね。
ちなみに1度に30gを食べるよりは、1日の中で数回に分けて食べた方がより効果的だそうです。
ホットの紅茶などに入れても美味しかったので、気軽に取り入れられると思います。
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