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酢生姜の効能一覧!血管が若返る?ダイエット効果も!?

      2016/07/06

テレビや雑誌で今話題の酢しょうがですが、具体的にどのような効果があるのでしょうか?
小堺一機さん、関根勤さん、その他一般の方の体験データを元に、その効果をまとめました。
ダイエットも生活習慣病を予防したい方も必見です!

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酢生姜の効能をデータで検証

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酢も生姜も体によいことはわかっています。
では実際にデータとして成果が出ているのかが気になるところですよね。
今回は、TBS系列の情報番組「サタデープラス」で検証されたデータを元に酢しょうがの効果を見ていきましょう。
体験者は、小堺一機さん、関根勤さん、ハイヒールモモコさん、一般の方(15名)です。
小堺一機さんと、一般の参加者3名は10日間、関根勤さんとハイヒールももこさん、一般の参加者(ママサンバレーチーム)は2週間のチャレンジでした。

酢しょうがで血管年齢が若返る

小堺一機さんは60歳。
酢しょうがを使い始める前の血管年齢は、実年齢14歳オーバーの74歳でした。
それが10日後には、57歳の血管年齢になりました。
なんと-17歳!実年齢より下回っています。
たった10日間でこの成果はすごすぎます!!

ハイヒールモモコさんは、実年齢52歳。
スタート時の血管年齢は63歳でしたが、 2週間後には50歳に!
血管年齢を-13歳若返らせることに成功しました!

関根勤さんは、実年齢62歳。
スタート時の血管年齢は64歳→2週間後に46歳(-18歳)になりました。

ここまで3名の結果を見て、はっきり言って結果が出過ぎと言うか…
「芸能人だから、結果を出すためにかなり多めに生姜を食べているんじゃない??」という疑問が浮かびます。

しかしママさんバレーの皆さんにも血管年齢に変化がありました。
12人中7人の血管年齢が下がり、 7名の平均はマイナス15歳。
19歳も血管年齢が若返った方もいました。

血管年齢とは、血管の老化度を表すものです。
血管年齢が高いと動脈硬化が進行していることを表します。
動脈硬化が進んでいる状態とは、血管が硬くなったり血管内に様々な物質が溜まってしまったり、血管が狭くなったりして血管内の血液の流れがスムーズに行えていない状態です。
動脈硬化が進行すると、脳卒中や狭心症、心筋梗塞など命に関わる重大な病気を引き起こします。
血管年齢を若く保つことは、健康上極めて重要なことといえますね。

生姜には血管を拡張したり、血液をサラサラにする効果があるとされています。
またお酢にも血行促進作用があり、生姜のパワーと相乗効果で血行が良くなり、血管年齢が若返ったのだと考えられます。

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高血圧の改善

若い頃は皆低血圧ですが、加齢や生活習慣、食事などによって歳をとるとともに高血圧になっていきます。
酢しょうがは高血圧の改善にも良いとされています。

小堺一機さん
(スタート時)150/95
(酢生姜生活後)140/89

高血圧とは、診療室で測定した血圧が140/90mmHg以上、家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上が高血圧といいます。
小堺さんの場合スタート値が150mmHgですから、高血圧になりますね。
それが10日間の酢しょうが生活を経て、140mmHgまで下がっているので、かなり正常範囲に近づいています。

関根さんも、130/80から116/80に低下。

一般体験者の女性も、 12人中9人の方の血圧が低下しました。
ちなみに9名の平均はマイナス13mmHgでした。

高血圧の原因の1つに、塩分の取りすぎが挙げられます。
食事を減塩にしようとすると、どうしても物足りない味になり、なかなか難しいものなのですが、酢生姜を使えば、酢の酸味と生姜の香りを利かせることができます。
実験では、酢しょうが他の調味料控えることで自然と減塩ができていたのかもしれませんね。

中性脂肪を減らす

中性脂肪を減らすといえば、運動や食生活の改善など努力が必要なイメージがありますよね。
しかし、小堺さんと一緒に酢しょうが生活をした3名の女性は中性脂肪を減らすことができていました。

Aさん…中性脂肪85→30
Bさん…中性脂肪168→54
Cさん…中性脂肪190→156

中性脂肪は血液検査で測定できます。
中性脂肪の正常値は30~149の範囲内になります。
Aさんはもともと中性脂肪値が正常値でしたが、Bさん、Cさんは正常値をややオーバーしていましたね。
それが、たった10日間の酢生姜生活で皆さん大幅ダウンしています。

番組に登場していた先生によると、 1ヶ月2ヶ月と続けることでさらに酢生姜の健康効果を実感できるようになるそうです。

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悪玉コレステロールを減らす

コレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあります。
悪玉コレステロールが多いと、血管が詰まりやすくなり、ある日突然心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしかねません。

今回の検証実験で関根勤さんは、超悪玉コレステロールが192でした。
超悪玉コレステロールとは、悪玉コレステロールの中で小型のものを指します。
通常の悪玉よりサイズが小さいため、血管壁に入り込みやすく、動脈硬化を引き起こしやすいとされています。
その超悪玉コレステロール値が192がどれくらい悪いのかと言うと、 45歳以上の男性の基準値が61~105なので、基準値の2倍以上の数値です。

2週間の酢しょうが生活によって、関根勤さんの超悪玉コレステロール値は144まで低下しました。
マイナス48と大幅ダウンです。
これは凄い成果ですね!

ダイエット効果

関根勤さんはダイエットにも成功されています。
スタート値の体重は60.7kgから、59.6kg(-1.1kgの減量)です。
ダイエッターからすれば、たったの1キロか…と思ってしまいそうですが、関根さんは64歳です。
食事や普段の生活はそのままなので、なかなか良い成果なのではないでしょうか。

また、小堺一機さんと一緒に検証実験に参加された3名の女性にも体重の減少が見られました。

Aさん…体重49→48kg
Bさん…体重54→53kg
Cさん…体重78.5→77.5kg

これは酢しょうがの血行促進パワーによって、代謝がアップした可能性があります。
以前もお伝えしましたが、体温が1度上がると基礎代謝が13%アップします。
基礎代謝が上がれば、普段と同じ生活をしていてもエネルギーが多く使われるので、脂肪が燃焼しやすく、また太りにくい体になっていきます。

冷え性改善

体温の変化といえば、酢生姜生活によってハイヒールモモコさんの体温が上がっていました。
ご本人も冷え性だとおっしゃっていましたが、スタート値の体温は35.5℃、指先は26.2℃とかなり指先が冷えています。
それが2週間の酢しょうが生活によって、体温が36.1℃(+0.6℃)、指先は+5.4℃アップしたという結果に!

体温を上げるためには、入浴では湯船に使ったり、日々の運動を心がけたりかなりの努力が必要そうなイメージがありますが、酢生姜を食べるだけならこんなに簡単なことはないですよね。

酢しょうがの効能一覧

酢しょうがを食べることによって期待できる効果をまとめてみました。

酢しょうがの効能一覧

血行促進
疲労回復
脂肪・糖質の燃焼促進
冷え性改善
血液サラサラ
便秘解消
生理不順改善
美肌効果
免疫力アップ
内臓脂肪の減少
コレステロール値の低下
殺菌作用
肝機能の改善
カルシウムの吸収率アップ
基礎代謝の向上による痩せやすい体に

ざっと挙げただけでこんなにたくさんの効果が期待できるのですね!
免疫力のアップによって風邪を引きにくくなったり、花粉症などアレルギー症状を緩和する効果も期待できると言われています。
さらに血行がよくなることで、女性に嬉しい美肌効果も期待できます。

おわりに

データを見ると改めて分かりますが、やっぱり酢しょうがの効果はすごいですね。
お酢と生姜は単品でも、それぞれの効果が期待できますが、「酢しょうが」と言う調味料にすることによって、日々の生活の中に取り入れやすくなりました。
大さじ1杯で様々な病気が予防できるのですから、これは取り入れないと損ですよね。

ただ、どんなに体によい物でも、一時的なブームで終わってしまっては健康的な生活を継続することはできません。
いかに毎日の生活に定着させることができるかが勝負ですね!
酢生姜作りは簡単ですが、毎週作るのはけっこう面倒になってくるんですよね^^;
私のように面倒くさがりな方はサプリを利用するのも良いかもですね◎

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