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バターコーヒーダイエットの効果と作り方!マーガリンじゃダメ?

      2016/01/14

コーヒーにバターを入れて飲むバターコーヒーダイエットは、米国から人気に火がつき、日本でもその効果が注目されるようになりました。
今回は、バターコーヒーダイエットの効果とそのやり方についてお伝えします。

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バターコーヒーダイエットの効果は?

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バターコーヒーとは

バターコーヒーの作り方は、コーヒーとバターを混ぜるだけ。
人によってはココナッツオイルを加える人もいます。

「バターはカロリーが高いからできるだけ取らないようにしている」という人もいるかもしれませんが、最近のダイエットでは脂質はむしろ積極的に摂るべきだと言われています。

糖質制限の進化版「MEC食(肉・卵・チーズを中心に食べる食事方法)」でもバターコーヒーを食生活に取り入れている人も多いのですよ。

なぜダイエット中にこそ油なのか?
バターコーヒーの効果についてお伝えします。

バターコーヒーの効果

バターコーヒーを飲むことによって期待できるダイエット効果はこちらです。

脂肪燃焼効果

まず、コーヒーに含まれるカフェインには脂肪を分解する酵素を活発にする効果、そしてクロロゲン酸には脂肪を燃焼させる効果があることがわかっています。
ブラックコーヒーであればカロリーも糖質もゼロで、ダイエット中でも安心して飲めますね。

腹持ちがよい

ブラックコーヒーは苦くて飲めないとか、ついついチョコレートに手が伸びる…という方、いませんか?
ブラックコーヒーでは満足感はないですよね。
そこで登場するのが、バターです!
バターコーヒーにすることで、お菓子がなくても満足感アップ、さらに腹持ちもよいです。
「朝食をバターコーヒーにしたらお昼までまったく空腹を感じなくなった」という方も。

便秘対策になる

バターに含まれる脂を摂ることで便の滑りがよくなり、便秘解消効果が期待できます。
ただし、もともとお腹が弱い人は下痢っぽくなってしまう場合も。
少なめのバターから始めてもよいでしょうし、後ほど下痢になりにくい飲み方も紹介します。

集中力が上がる

朝飲むと、バターがエネルギーとして変換され、体だけではなく脳も活性化する効果が期待できます。
夕方飲めば、カフェインパワーで再び集中力が高まるでしょう。

美肌効果

野菜ばかりを食べていたら痩せたけど肌がカサカサになってしまった。
という経験はありませんか?
それは、極端な脂カットの影響かもしれません。
バターはとっても栄養豊富なので、不足している栄養をお肌まで届けやすくなります。

バターコーヒーで50キロ痩せた人も!

バターコーヒーダイエットの実践者はアメリカで20万人以上にものぼると言われています。
『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』著者であるデイヴ・アスプリー氏は、150キロから100キロと50キロも痩せたり、女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、人気男性グループOne Directionのハリーもバターコーヒーでスリムな体型をキープしているのだとか。

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日本ではまだまだダイエットに脂質はNGと思っている人が多いですが、脂質をとったらそのまま脂肪となって体につくわけではありません。
脂質は摂り過ぎても不要なものについては、便として排出されるので問題なし。
でも飲み過ぎは胃もたれや下痢になることもあるので、自分の体の調子を見ながらトライしてみましょう。

バターコーヒーの作り方

バターコーヒーの作り方を紹介します。

材料

ホットコーヒー 1杯
グラフェッドバター 大さじ1杯

(+ココナッツオイル 大さじ1杯)

作り方

コーヒーにグラスフェッドバター(とココナッツオイル)を加え、ミルクフォーマーなどで撹拌しましょう。
味がとってもクリーミーになりますよ。
撹拌することでバターやオイルが分解され、エネルギーに変換されやすくなりますし、胃腸への負担が和らぐので、お腹がゆるい方には特におすすめです。

※バターの量はお好みで調整してください。

バターコーヒーを飲むタイミングは?

おすすめは朝食のときです。
腹持ちがよいのでお昼まで空腹を感じることがないですし、通勤など軽い運動でも脂肪燃焼効果を高くする効果も期待できます。

バターコーヒーに使うバターの選び方

バターコーヒーダイエットで使うバターは、無塩で良質なバターを使いましょう。
150キロから100キロと50キロもの減量に成功した『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』著者であるデイヴ・アスプリー氏は、グラスフェッドバターを推奨しています。

グラスフェッドバターとは?

グラスフェッドバターとは、牧草のみを食べて育った牛乳から作られたバターを指します。
通常の乳牛は、早く成長させるため、たくさんのミルクをとるため、牧草以外にもトウモロコシなどの穀物や飼料も食べています。
グラスフェッドバターの国内産はほとんど流通しておらず、海外産のものはデパートや輸入専門店、通販などで取り寄せることができます。

バターコーヒーは無塩バターで代用できる?

牧草のみで飼育されたグラスフェッドバターの方が、なんとなく体に良さそうですよね。
しかし普通のバターと効果に大きな違いがあるのか?といえば、数値に基づいたデータを見つけることはできませんでした。
こだわりのある方はグラスフェッドバターを使ってみてもよいでしょうし、そうでなければまずは普通の無塩バターで試してみるとよいでしょう。

バターコーヒーはマーガリンではダメ?

マーガリンは植物性ですので、全くの別物です。
バターコーヒーダイエットを行うときは、マーガリンではなくバターを使いましょう。

まとめ

コーヒーを飲むだけで痩せられる!というわけではありませんが、おやつの量が減る効果は期待できそうですね。
脂肪燃焼効果を高めたいなら軽い運動も取り入れていくとよいでしょう。

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