記事内に広告を含む場合があります。
剣道をすると足が太くなる?腕は?ダイエット効果について私の体験談
剣道を始めたいけれど、足や腕が太くならないか心配…という声を聞きます。
実際はどうなのでしょうか?気になりますよね。
みんなの口コミと剣道歴12年の私の体験談をお伝えします。
剣道で足が太くなるって本当?私の体験談
私は小学校1年生から高校3年生まで剣道をしていました。
中学生高校生になると足の太さが気になりましたね。
結論から言うとふくらはぎは周りの子と比べて太かったです。
剣道は右足前、左足後ろの体勢で、構えのときでもいつでも打ち込めるよう左足は常に張っている状態です。
そのため右足より左足の方が筋肉が使われ、左足ふくらはぎの方が太くなります。
太ももについても筋肉が付きます。ここは他のスポーツと共通するところかもしれませんね。
太くなるといっても筋肉がついて引き締まる感じですね。
私のようにがっつり剣道をやっているとかなりの筋肉がつきますが、そうでなければそこまで筋肉がつかないかもしれません。
実際高校で一緒だった剣道部の女の子で足がめちゃくちゃ細い子もいました。
剣道で腕は太くなった?
剣道で腕も太くなるの?と疑問に思われる方が多いようです。
私の場合二の腕は太くなりませんでした。むしろ細いくらいだと思います。
筋肉は付いているので、手を振ると振袖のように二の腕が揺れるとかはありません。
二の腕は太くないですが、肘から手首までは多少筋肉があると思います。
男性の場合は腕や肘から手首までがガッチリしている人が多いですね。
女性と男性で筋肉のつき方が違うのかもしれません。
剣道のダイエット効果は?
剣道は実際にダイエット効果があるのだろうか?
ということなのですが、私の経験から言えば太っている人は痩せるし、もともと太っていない人は筋肉が付いて引き締まると思います。
あとは剣道しているときは食べても太らなかったですね。
剣道で痩せる理由
ここからは、ネットの口コミと私の体験談をもとに剣道で痩せる理由についてご紹介します。
インナーマッスルが鍛えられる
剣道では常に大きな声を出すので、自然と腹式呼吸ができインナーマッスルが鍛えられます。
また、背筋をぴんと伸ばすので姿勢も良くなり、内臓の位置も上がってウエストが細くなりやすいですね。
ただし前述したように、右手右足前の半身の状態が長いので、体が歪みやすくなります。
歪みを防止するために左右逆にして稽古したり、整体に通ったりもしましたね。
肩甲骨を動かして脂肪を燃焼
竹刀を持って素振りをすると肩甲骨が動き、脂肪が燃焼されやすくなります。
また肩こりの人は肩こり解消やその予防。
背中にお肉に気になっていた人で背中痩せができたという口コミもあります。
汗をかいてデトックス効果
重たい防具をつけて動き回るので、かなりの運動量です。
冬場でも汗をかきますし、夏場は特にめちゃくちゃ汗をかきます。
汗をかくことで、代謝が上がり余分な老廃物を排出するのでデトックス効果も期待できます。
食べても太りにくい
これはどのくらい頻繁に剣道をするかにもよりますが、部活などでほぼ毎日やっていたら食べても太りません。これは私の経験談です。
食べる量よりも運動量が勝るのでしょうね。
合宿中など全部食べないと怒られたりしていましたが、運動量が多いのでむしろ痩せたりしていました。
ストレス発散
剣道では大きな声を出して相手を打ち、ぶつかっていきます。
目の前の相手にだけ集中し限界まで体を動かすので、余計なことを考える暇がありません。
練習中は確かにしんどいですが、終わった後の開放感と達成感は半端ないです。
まとめ
ダイエット目的で剣道をするのは、正直おすすめしません。
素振りくらいならお手軽ですが、防具など一式揃えようとすると結構高いですし。
もっと楽で楽しいダイエットもたくさんありますので。
剣道を楽しみながら続けていると、自然と余分な肉が落ちているという感じですね。
以上、私の体験談でした。何か参考になれば幸いです。