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自転車で太ももが太くなる?太くなった理由4つ!細くするには?
ダイエットのために自転車に乗っているはずが、気がついたら太ももが太くなっている!
というご経験ありませんか?
実は自転車の乗り方によって、太股を太くしてしまう場合があるのです。
今日は太ももを太くしてしまうNGな自転車の乗り方についてご紹介します。
自転車で太ももが太くなる?
自転車は脂肪を燃やす有酸素運動なので、普通に考えれば脂肪が燃焼することはあっても、筋肉はつきにくそうですよね。
でも通勤や通学で自転車に乗っていると、太股の前の部分にボコっと筋肉がついてしまって太ももが太くなってしまったという話をよく聞きます。
もともと筋肉の少ない女性の場合は、変化が出やすい傾向があります。
せっかく自転車に乗るなら、太ももを細くしてかっこよくパンツやスカートを履きたいですよね!
自転車で太ももが太くなった理由4つ!
なぜ自転車で太股が太くなってしまうのでしょうか?
考えられる原因をピックアップしました。
ギアを重くしている
自転車で足が太くなる現象。それは、太ももに筋肉がついてしまうことによって引き起こされます。
重いものを持つなどすると筋肉に負荷がかかり、筋肉組織が少し破壊されます。それを修復する時により強い筋肉を作る働きがあるため、これを繰り返すことで筋肉がどんどんついていきます。
でも自転車ではそんなに大きな負荷がかかっているように感じないですよね?
実は、漕ぎ始めの1歩や坂道などでは、知らないうちに太ももに大きな負荷がかかっています。
信号などでよく停止する街乗りの場合や、坂道が多い場所に通勤通学する人は負荷がかかりやすいです。
そのため、思いギアを使って漕ぐことが多いと脚に筋肉が付きやすくなります。
ゆっくり漕いでいる
スクワットなど足に筋肉をつけたくない場合ゆっくり時間をかけて行ったりしますよね。
それと同じで自転車もゆっくりこいだ方が、足に筋肉がつかないと思いませんか?
実はこれ、私も勘違いしていたことです。
自転車はゆっくり漕ぐと筋肉の収縮時間が長くなり、重い負荷をかける筋トレのような状態になってしまうのです。
平地など軽い力で漕ぐときはまだ良いのですが、坂道では相当大きな負荷がかかることになります。
太ももに強い負荷をかけないためには、ギアを軽くし漕ぐ回数を増やして、高速で回転させるようにしましょう。
自転車がママチャリ
いわゆるママチャリには変速機能がついていないものが多いです。
変速機能ががないと、ギアを軽くして漕ぎ始めの1歩の負荷を軽くしたり、坂道でペダルをクルクル回すことができません。
サドルが低すぎる
サドルの高さによっても太ももの負荷のかかり方が違います。
サドルが低すぎる自転車の場合、太股の前側の筋肉ばかりに力がかかるため太ももが太くなりやすいです。
理想的なサドルの高さは、サドルに座った時に両足のつま先が地面にちょっとだけ着くくらいの高さになります。
サドルを適正な高さにすることで、膝に無理な負担がかかりにくく、怪我の予防にもなります。
自転車で太ももを細くする乗り方は?
以上の点を踏まえて、太ももを細くする自転車の乗り方はこちらです。
変速ギアのある自転車に乗る
街乗りの場合でも軽めのギアにすることで太ももに重い負荷がかかりにくくなります。
漕ぎ始めは軽めのギアでスタート
変速ギアがあってもずっと同じ重めのギアにしている人はいませんか?
せっかくギアああるのですから、漕ぎ始めは軽いキアからスタートするなどこまめにギアをチェンジしましょう。
平坦な道でもクルクル回す
筋肉を太くしないためには、重い負荷をかけないことが大事です。
そのため自転車で脚を細くしたいなら、軽いギアで平坦な道でもクルクル回数を多く回すようにしましょう。
サドルの位置を調整する
見た目の好みもあるかもしれませんが、脚やせを目指すならすぐにサドルの位置を調整しましょう!
サドルを上げると目線の高さも上がりますし、慣れると結構快適ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は20年以上ゆっくり回数少なく漕いだ方が足が細くなると思っていました。汗
重いギアに慣れていると軽いギアがとても効率が悪く感じますが、足を細くするためなので我慢ですね。
せっかく自転車に乗るなら効果的に有酸素運動を行いましょう。