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チアシードの糖質量は?糖質制限ダイエットとの相性はどう?
日本でも人気が出てきたチアシードですが、糖質制限をしている時になるのがその糖質量です。
今回は、チアシードの糖質量と糖質制限ダイエットとの相性についてお伝えします。
チアシードの糖質量は?
それでは早速チアシードの糖質量を見ていきましょう。
自宅にあつたホワイトチアシードの成分表はこちらです。
「栄養成分6gあたり」とは微妙な数字ですね…
チアシードは一日に大さじ1杯程度食べるのが良いとされているため、その質量は10~15gになります。
実際にこちらのチアシード大さじ1杯をデジタルスケールで量ったところ、11.5gでした。
記載されている成分表の約2倍なので
こちらのホワイトチアシード大さじ1(12g)の糖質は、1.4gになりますね。
大さじ1で糖質量が1gと切るチアシードもあるようなので、チアシードの種類によって若干違うのかもしれません。
ともかく、1.4gの糖質なら安心して糖質制限中でも食べることができますね。
※チアシードのカロリーについてはこちらもどうぞ!
チアシードはカロリー高い?食べ方の注意点4つ!
今回のように「糖質量」と書いてあれば分かりやすいのですが、商品によっては「炭水化物」としか記載のないものがあります。
そういった場合は、
炭水化物-食物繊維=糖質量
として、計算してくださいね。
いくらチアシードが低糖質だと言っても食べ過ぎはNG!
食物繊維が豊富なので、お腹がゆるくなる場合があります。
1日に食べる量は大さじ1杯(15g)までにしましょう!
チアシードと糖質制限ダイエットの相性は?
チアシードダイエットと糖質制限はとても相性の良いダイエット方法です。
糖質制限中、チアシードを食事に取り入れることで以下のメリット・効果が期待できます。
食べ過ぎ防止
チアシードは水分と反応すると、水を吸収して10倍以上に膨らみます。
これはグルコマンナンという昆布とにも含まれる食物繊維によるものです。
とろとろのゼリー状になったチアシードによって胃が満腹感を得やすく食べ過ぎ防止になります。
また、チアシードを食べている人の口コミでは「朝食に食べることでお昼までお腹が空かない」など、腹持ちがいいと評判です。
血糖値の上昇を緩やかにする
糖質制限ダイエットでも食べ順は大切です。
食物繊維から食べることで、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪や糖の吸収を抑制効果が期待できるからです。
しかし、朝など時間がないときは食物繊維の多い野菜サラダを準備したりするのも面倒だったりしますよね。
チアシードであれば、ヨーグルトやスムージーに簡単に混ぜることができるので、時間のない朝食にもぴったりです。
食べる順番は1番先に必ず食べてくださいね。
便秘の症状改善
糖質制限ダイエットを始めると便秘になってしまう人も多いです。
これはご飯やパスタなどの炭水化物を減らすため、炭水化物に含まれる食物繊維が減少してしまうため。
チアシードには食物繊維が豊富なので、便のカサを増したり、腸壁を刺激し蠕動運動を活発にする効果が期待できます。
そのためチアシード食べ始めると「便秘薬解消して痩せた」という人が多いのです。
まとめ
糖質制限中に不足しがちな食物繊維をしっかり取れるチアシード。
お腹からスッキリして、ダイエットを成功させましょう!