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風船ダイエットのやり方は?効果を口コミでチェック!
2015/10/21
「ダイエットで体重は減ったけど、お腹の脂肪がなくならない」
「腹筋しているのにお腹が凹まない」
と、お腹のぽっこりにお悩みの方へオススメなのが風船ダイエット。
風船を膨らませるだけなので、気軽に楽しくインナーマッスルを鍛えることができます。
風船ダイエットのやり方と、期待できる効果、口コミを紹介します。
風船ダイエットのやり方
お腹を凹ませたいなら、お腹の筋肉の1つである腹横筋を鍛えるのが近道です。
腹横筋とは、何種類かある腹筋の中でもっとも奥にある筋肉で、内臓の位置を保持したり、お腹を引き締めるベルトのような役割をします。
お腹を凹ませる運動といえば腹筋がまず思い浮かびますが、腹筋で強化できるのは外側の「腹直筋」で、奥にある腹横筋は強化しにくいです。
腹横筋は腹式呼吸によって鍛えていきましょう。
風船を使うことで息を吐くときに負荷かかり、一気に息を吐き出すイメージをつかみやすいメリットがあります。
風船ダイエットの方法
1.椅子に座った状態、または肩幅に足を開いて立った状態で背筋をぴんと伸ばします。
2.ゴム風船を口にくわえ鼻から息を吸い、風船膨らませながら息を吐き出します。
3.息を全て吐ききったら、風船を口から離し、鼻から息を吸いながら風船の空気を抜きます。
1~3を15回を1日2セット行います。
1セットは3分程度です。
風船が膨らまないときは?
慣れないうちは、風船が全く膨らまないこともあるでしょう。
その場合は、風船に口をつけずに風船なしでも一定の効果は期待できます。
風船が割れるのが怖い場合は?
風船は最大限まで膨らましそれを何度も使うと、割れやすくなります。
消耗品と割りきって割れる前に交換するか、感覚がつかめたら浮き輪やエアピローなど割れない素材で代用もできます。
効果的なやり方は?
テレビを見ながら、家事をしながらなど行うことができます。
風船は使わず、湯船の中でお腹を意識した腹式呼吸を行うのもおすすめです。
食後よりは食前行う方が、より高い効果が期待できます。
風船ダイエットの効果
風船ダイエットは腹式呼吸をこなうことで、脂肪の燃焼を促進させます。
注意点としては、体重が3日で5キロ落ちるとかそういった即効性のあるダイエット方法ではないということ。
即効性はありませんが、腹式呼吸を続けることで、自然に体重が減る人も多くいます。
風船ダイエットで報告されている効果
・ウエストサイズが減少する
・肩こりが楽になる
・腰痛になりにくくなる
・姿勢が良くなりスタイルに自信が付く
・ストレスが緩和する
・体がポカポカし冷え性が緩和する
・お通じが良くなる
・声がよく通るようになる、歌が上手になる
腹式呼吸を意識することで、酸素がしっかり取り入れられるようになり脂肪の燃焼効率が高まります。
血行が良くなり、冷えや肩こりの症状が改善したり、腹式呼吸を意識することで姿勢がよくなり猫背や腰痛の改善も期待できます。
風船ダイエットの口コミ
風船ダイエットを実践した方の口コミを集めました。
「ウエストが2週間で8cmダウン」
「ウエストが3.5cm減り、体重も2kg減った」
「ウエスト12cmダウン」
「腹筋が付いたのかウエスト周りが細くなった」
「便秘の悩みがなくなった」
など、ウエストサイズについての口コミが目立ちました。
一方「成果が出る前に飽きてしまった」
「風船が割れて怖くてやらなくなった」など、挫折してしまう人も。
まとめ
風船ダイエットは体重が劇的に減るなど即効性はありませんが、 見た目の変化には期待できそうです。
体重は減ったけどお腹のポッコリにお悩みの方、猫背や腰痛もなんとかしたいと思っている方は、一度試してみてもよいかもしれません。