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バジルシードダイエットのやり方!食べる量や膨らませ方、注意点も!
我が家でも最近ブームのバジルシードダイエット。
一日の摂取量や効果的な食べ方やタイミング、摂取する時の注意点など、バジルシードダイエットのやり方についてお伝えします。
バジルシードダイエットのやり方
バジルシードダイエットとは?
バジルシードはイタリア料理などによく使われるバジルの種です。
バジルシードの特徴は、水分を含むことで約30倍もの体積に膨れること。バジルシードによく似たチアシードの膨張率が、10~14倍を超える膨張率です。そのため少量を食べるだけで満腹感を得やすく、自然と食事量を減らすことができます。
しかもバジルシードはチアシードよりも低カロリー! 1gあたり1kcalしかありません。カロリー制限ダイエットをしていても安心して食べられますね。
バジルシードの膨らんでいる部分はグルコマンナンという不溶性食物繊維です。便のカサを増してくれるので便秘解消効果も期待できますし、食物繊維が腸に溜まった老廃物などを吸着して、体外へ排出する働きもあります。
バジルシードダイエットのやり方
バジルシードダイエットのやり方は簡単です。
普段の食事と置き換えるか、食事の前に摂取するかのどちらか好きな方を選びましょう。
私は朝食をバジルシードと置き換えています。普段は朝食を食べないことが多いのですが、バジルシード+酵素とかバジルシード+スムージーで食べるとお腹もいっぱいになりますし、満足感がかなり長続きします。
夫には夕食前にバジルシード入りのドリンクを飲ませるようにしています。普段、夫は早食いで食事が終わってもまだ満腹感を感じることができず、食後にをお菓子などを食べてしまうタイプです。
バジルシードを食前に飲むようになってからは、「おかしは?」と言うことがなくなりました。食事前にバジルシードを飲むことで、満腹中枢が働き、食べ過ぎ防止になっているようです。
食事前にバジルシードをとる場合は、食事の20分前に食べるようにしましょう。
バジルシードの食べ方
一般的な食べ方は、水で膨張させたバジルシードをジュースやドリンクと一緒に摂る方法です。混ぜるだけなので簡単ですね。
私の友人では味噌汁やコンソメスープに入れて食べたりもするそうです。
バジルシードの1日あたりの摂取量
1回あたりの摂取量は小さじ1杯にとどめましょう。どのくらいの重さか実際に量ってみると、小さじ1杯で約4gでした。そのため30倍の水の量は4g×30=120ml用意します。
1日あたりの摂取量は小さじ2程度がよいのではないでしょうか。食物繊維の摂りすぎはお腹を下しやすくなってしまったり、逆に便が詰まってしまい便秘になることもありますので。
継続しなければ意味がないので、まずは1日小さじ1くらいから始めるのが良いですね。
バジルシードの膨らませ方
バジルシードの膨らませ方は簡単です。バジルシードの重さに対して30倍の水を用意し、そこにバジルシードを入れて15分ほど待てばOK。水の量は十分に用意し、しっかり膨らませましょう。
バジルシードをふやかす時間は?
15分程度で十分膨らみますが、朝忙しい時間はすぐ食べたいですよね。我が家では夕食後に翌日分(朝・夜)を作って冷蔵庫に置いておくようにしています。
バジルシードダイエットの注意点
バジルシードダイエットの注意点はこちらです。
ジュースやヨーグルトでは膨張しない
バジルシードを水に溶かしてからドリンクに入れると、味が薄くなってしまいます。だからといって膨らんでいない状態のバジルシードをジュースやヨーグルトに混ぜても十分に膨張しません。予め水で膨張させてから加えるようにしましょう。
薬を飲むときは食べない
これは知らない人も多いのですが、薬を飲む前にバジルシードを食べてはいけません。バジルシードの食物繊維が薬の成分を吸着してそのまま体外に排出してしまうからです。
妊娠中は行わない
バジルシードはバジルの種です。妊娠中にバジルなどハーブ類を食べるのは好ましくないとされています。妊娠中のダイエットは他の方法を考えましょう。
まとめ
バジルシードダイエットをやっている夫ですが、便秘改善効果をすごく感じているようで…これまでは2、3日に1回だったお通じが毎日、ときには1日2回もあるそうです。
食事制限は長続きしない方、便秘にお悩みの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。