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お酒による翌日の顔のむくみ 解消方法5つ!予防も大事!
飲み会の翌日は、顔がむくんでパンパンになっていませんか?
時間が経てばむくみは治るけど、午前中はむくんだままなのは憂鬱ですよね。
かといってお酒は我慢したくないし…
と言うあなたへ、お酒を飲んだ翌日のむくみ解消方法をご紹介します!
お酒の翌日 むくみを解消するには?
むくみを解消するコツは、血行を良くして体にたまった水分を排出しやすくすることが重要です。
体を温めると血行が良くなります。
時間があればお風呂に入ったり、ジョギングやウォーキングをするのもよいでしょう。
ですが、出勤前で時間がないときには以下の4つの方法を試してみてください。
お酒による顔のむくみ 解消方法5つ
それでは、お酒による顔のむくみ解消方法をご紹介します。
冷温タオル
準備するものは、タオル2枚です。
冷たいタオルと温かいタオルを交互に顔に当てることで、細胞を刺激し血行を良くします。
冷たいタオルは水で冷やしたもの、温かいタオルは熱湯に浸けたもの(または濡らしたタオルを電子レンジで数十秒加熱したもの)を用意します。
熱いタオルで火傷しないように気をつけてください。
冷たいタオルと温かいタオルが準備できたら、それを20秒ずつ交互に顔に当てて、熱いタオルは冷たくなるまで続けましょう。
リンパマッサージ
セルフハンドマッサージの方法をご紹介します。
肌を摩擦から守るために、マッサージクリームをご用意ください。マッサージクリームがない場合は、オールインワンジェルや乳液でもよいです。
マッサージ方法はこちらの動画がわかりやすいのでご紹介します。
ポイントは、最終的に鎖骨にあるリンパ節に全部流すということ。
また目の周りの皮膚はとても薄いので、力を入れずに優しく行ってくださいね。
塩分を控える
食事面では、塩分を控えましょう。
塩分を取りすぎると、体は体内の塩分濃度を調整するため、水を溜め込んでしまいます。
お惣菜やジャンクフード、スナック菓子などは控えてくださいね。
カリウムを多く含む食品を食べる
野菜や果物、海藻などに多く含まれるカリウムには余分なナトリウムを体外に排泄する働きがあります。
いも、豆、果物、海藻、魚介などを積極的に食べましょう。
バナナやメロン、キウイフルーツなど果物であれば、調理なしで簡単に食べられます。
利尿作用のあるお茶を飲む
たまに水を飲まなければむくまないのではないか?と、水分の摂取を控えてしまう人がいますが、これは逆効果です。
水分はしっかりとって、体内の塩分濃度を正常に戻しましょう。
利尿作用のあるお茶を飲めば、水分の排出もスムーズに促されますよ。
利尿作用のあるものといえば、コーヒーが定番ですが、カフェインは血管収縮作用があるのであまりおすすめしません。
おすすめはノンカフェインのドリンクです。たんぽぽコーヒー、ルイボスティー、コーン茶、黒豆茶などがよいですね。
お酒による顔のむくみ 予防するには?
飲み会の翌日、むくまないように、予防もできると良いですね。
お酒を飲みながらできる予防方法をご紹介します。
お酒と一緒に水分を取る
アルコールだけではなく、間に水やお茶を挟みながら飲みましょう。
また飲み会後は、水をコップ1杯飲むだけでも、アルコールと一緒に塩分が排出されやすくなります。
枕を使う
普段枕を使っていない人は、枕を使うことで、顔のむくみの予防になります。
枕は高すぎると首が痛くなるので、自分に合った高さの枕にしましょう。
普段から体を動かす
男性よりも女性の方がむくみやすいと言われるのは、筋肉量が少ないからです。
普段から体を動かしていれば、代謝がよくなりますし、冷え性予防にもなります。
おわりに
むくみ解消のためのリンパマッサージは、毎日行うことで、血行がよくなりむくみ予防にもなります。
また、まぶた周りがすっきりしたり、輪郭がシャープになるなど、小顔効果も期待できますよ!
ぜひむくんでいないときも、続けてやってみてくださいね。