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鍋ダイエットで痩せない?逆に太る?NGな食べ方9つ!
2015/10/26
夜ご飯を鍋にする「鍋ダイエット」。野菜もたっぷりとれるしポカポカして発汗作用もありやせると大人気ですが、やり方を間違えると痩せるどころか逆に太ってしまいます。
鍋ダイエットでやってしまいがちな9つのNGな食べ方についてお伝えします。
鍋ダイエットで痩せない?逆に太る?NGな食べ方9つ!
市販の鍋の素を使っている
液体タイプの鍋の素は、意外と高カロリー&高糖質なのです。
私も鍋が好きなので以前彼氏と、2人で1袋3~4人前の鍋の素を使っていましたが、全く痩せませんでした。むしろ翌日はお腹も顔もパンパンで…
鍋の素を使うときは、液体タイプではなくキューブタイプがオススメです。
少量ずつ使うことができるので、カロリーや糖質の摂りすぎを予防することができます。
野菜しか入れない
ダイエットを早く成功させたいからといって野菜しか入れないのはNG!
野菜や豆腐だけだと満足感が出にくく、またすぐにお腹が減りやすくなります。
結果として夜食にスナックやアイスに手が伸びることも…
そうならないために肉や魚などをしっかり食べましょう。必要な栄養素をバランスよくとることでお肌の調子も良くなりますし、新陳代謝もアップします。
塩分の摂り過ぎ
キムチ鍋など辛い鍋を食べると体もポカポカ汗もかくのでダイエットに効きそうですよね!
ですが、辛い味付けやこってりした濃い味付けには塩分がたくさん含まれています。
鍋の素の塩分量を見てみてください。人数で割ってもかなりの量になります。
成人女性の1日あたり推奨されている塩分摂取量は6gなのに、こんなにたくさんの塩分を取ったら顔も足もむくんでしまうのは当たり前ですよね。
特に運動不足の女性の場合、筋肉量が少ないのでむくみやすいです。
むくんだ状態が長く続くと、そのままボコボコしたセルライトにもなってしまいます。
たれのつけすぎ
水炊きなど鍋の味付け自体をヘルシーにしても、タレをつきすぎては意味がないです。
タレは意外と高糖質・高カロリーなんですよ。
例えば定番のごまだれとポン酢。
ごまダレ(ミツカン「金のごまだれ 焙煎荒挽き仕上げ」)
100gあたり 305kcal、炭水化物9.0g
ポン酢(ミツカン「味ぽん」)
100gあたり 63kcal、炭水化物12.0g
ごまだれにこんなにカロリーがあったって知っていました?
ごまだれとポン酢どちらが良いかということになりますが、カロリーが気になる人はポン酢、糖質制限中の人はごまダレがおすすめになります。
1番良いのは手間はかかりますが、ラカントSなど血糖値の上がらない砂糖を使って手作りのタレを作ることですね。
もしくは、柚子胡椒やもみじおろしなどの薬味をプラスすると薄味でも美味しくいただけますよ。
春雨・マロニーの多用
白くてツルツルとした女性に大人気の春雨やマロニーですが糖質制限的にはNGな食材。
主原料はジャガイモなどから取れるでんぷんだからです。
つるつる系を入れたいなら、しらたき(糸こんにゃく)で代用しましょう!
つみれがメイン食材
入れるだけでグッと鍋らしくなる肉やエビのつみれですが、つなぎに小麦粉などがしっかり使われています。
1パック買ったときは少量ずつ使うか、自宅で手作りしましょう。
肉っぽいものが入れたい場合は、鶏肉や白身魚が低糖質なのでおすすめです!カロリーがきになる人は鶏肉の皮を取りましょう。
野菜のチョイスが残念
じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもなどホクホク系の野菜は高糖質です。
鍋にどうしても入れたい場合は少量にとどめ、ご飯やしめの麺は絶対に食べないようにしてください。
ダラダラ食べ
複数人で鍋を食べるときにありがちなのが、ダラダラ食べです。
鍋の具材を食べては材料を追加し…これを繰り返してお腹いっぱいまで食べていませんか?
途中で具材を追加すると、どれくらい食べたか分からなくなって結果食べ過ぎになることも。
しめに炭水化物
これは絶対にやってはいけません。
ご飯、ラーメン、うどん、パスタ、全てNGです。
汁が余ってもったいないと思うなら、翌日雑炊にするなど夜は食べないようにしましょう。
どうしても麺類が入れたい場合は、こちらの記事も参考にどうぞ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
鍋ダイエットはポイントさえおさえれば、手軽でリバウンドのしにくいダイエット方法です。
ぜひ色々な具材・味付けで楽しみながらチャレンジしてみてくださいね。