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炭酸水で痩せる7つの理由!ミネラルウォーターとの違いは?
2015/08/19
炭酸水を飲むと痩せると言いますが、なぜ痩せるのでしょうか。
水を飲むのが良いのであれば、炭酸水でなくてもミネラルウォーターや白湯でもよさそうです。
今回は炭酸水ダイエットのメカニズムについてお伝えします。
痩せる炭酸水の飲み方については下記の記事もどうぞ。
>>炭酸水ダイエット飲み方や飲む量は?おすすめ炭酸水の選び方も紹介!
炭酸水で痩せる7つの理由
食べ過ぎ防止
炭酸水を飲むと、胃腸の中で炭酸ガスが発生し、満腹中枢が刺激され満腹を感じます。
食前に飲めばお腹がすぐにいっぱいになるので食べ過ぎを予防することができます。
間食の予防
ちょっと小腹が空いてお菓子などが食べたくなった時は炭酸水を飲みましょう。少量で満足感があり間食がいらなくなります。
※炭酸水は砂糖の入った清涼飲料水ではなく、味のない炭酸水です。
便秘解消
炭酸ガスによって胃腸が動き始めるとそれに伴い、大腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、排便がスムーズに促されます。
飲むタイミングは朝一番に冷たい炭酸水飲むのが効果的です。
冷たい炭酸水は刺激が強いので、便秘や下痢を繰り返す人は常温の炭酸水から試しましょう。
血行促進・冷え性改善
炭酸水は密度が高く二酸化炭素の分子自体がとても小さいので、皮膚や胃腸の壁から浸透します。浸透した二酸化炭素が結果に入ると血管の内側の壁を刺激し、血管拡張ホルモンが分泌されます。
このホルモンの分泌によって血管が広がり、血流量が増えることで血行が促進されます。
冷え性の原因は血液の流れが原因なので、血流が良くなれば冷え性改善へつながります。
デトックス効果
炭酸水を飲むと胃壁を刺激するだけでなく、胃の血管そのものを広げ、血行が良くなります。血行が良くなると胃・腸が連動して動き、消化・吸収活動が活発になります。
本来必要な水分や栄養素はしっかりと吸収され、体に取り込まなくても良い不要な栄養素は老廃物として体外に排出されやすくなります。
また、老廃物の排出がスムーズに行われることで、代謝が良くなり痩せやすくなっていきます。
むくみ予防
筋力不足や運動不足などで摂取した水分がうまく排出されないと、どんどん体にたまってむくんでしまいます。
炭酸水の血管拡張効果で、血流が良くなりむくみを解消予防する効果が期待できます。
炭酸水の飲み方は、 1度に大量に飲むのではなく少しずつこまめに飲むのが効果的です。
ストレス解消
ダイエット中は、間食や食事など色々な我慢をしてストレスが溜まります。
冷たい炭酸水はのどごしがよく、飲むとスッキリとした爽快感があり、ダイエット中の飲み物に最適!
満腹感もありますし、血行がよくなり体のめぐりもよくなるためダイエット中のストレスを減らしてくれます。
まだまだある炭酸水の効果
炭酸水はダイエット効果だけではなく、血行が良くなることで肩こり解消や疲労回復効果も期待できます。
飲む以外でも皮膚から浸透しますので、美容面の効果も注目されています。
ヨーロッパでは昔から炭酸水が医療現場で使われてきましたし、日本でも最近は高血圧や整形外科での治療で行かされるようになりました。
炭酸水とミネラルウォーターの違いは?
炭酸水の素晴らしい効果をもたらしてくれるのは高密度で分子の小さい二酸化炭素です。そのため二酸化炭素を含まないミネラルウォーターでは、同じ効果は期待できません。
日本ではミネラルウォーターは炭酸の入っていない水を差すことが多いですが、海外ではガス入りのミネラルウォーターは一般的です。
炭酸水には天然のもの人工のもの、硬水・軟水といろいろ種類が分かれているため好みや目的によって使い分けると良いでしょう。