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遺伝子博士の検査結果が出ました!衝撃の内容に動揺しまくり…
2017/03/01
色々なダイエットを試みるも、どうも結果が出にくい…
もしかして、体質に合っていないのかも!?
ということで、遺伝子博士で自分の体質・適したダイエット方法を調べてみました。その結果が届いたので、がっつりレポートします!
遺伝子博士の検査結果が届きました!
遺伝子博士は簡易検査キットを使って、自宅にいながら遺伝子検査をすることができます。
自分の遺伝子の特徴から、ぴったりのダイエット方法を提案してくれるということで、私も先日やってみたんですよね。
検査方法について、詳しくはこちら↓
遺伝子博士の検査キットでダイエット遺伝子を検査してみた!
ちょうど3週間ほどで検査結果の案内が、メールに届きました。
ワクワク&ドキドキしながら、記載されているURLからアクセスし検査結果を開きます。
検査結果を見るためには、検査IDとパスワードが必要です。この2つを入力しログインします。
遺伝子検査って難しそうなイメージがありますが、ポップでかわいい診断結果サイトが登場しました。
最初はスマホで見ていたのですが、すごいボリュームです!PCで印刷してみました。
私の遺伝子を動物に例えると?
遺伝子博士では、遺伝子のタイプを動物に分類して教えてくれます。
私の現在のタイプは、「下半身ぷよぷよ筋肉不足のカバ」でした。汗
カバって…。パンダとかの方がまだ可愛いのですが><
そして目指すタイプは、「筋肉質を目指してバランス良く運動のチーター」です。
こちらはカッコイイですね!
私の遺伝子の特徴は
- 下半身から太りやすい体質
- 加齢とともに基礎代謝下がると、急激に太る可能性がある
- 筋力トレーニングは他のタイプよりも時間がかかる
なのだそうです。これだけではよくわかりませんが、詳細を読み進めると納得です。
太りやすい遺伝子体質の詳細
太りやすい遺伝子体質を3つのリスクで診断してくれていました。
糖代謝リスク
まず糖質の代謝がスムーズにできやすいかという「糖代謝リスク」です。こちらは意外にも「標準」でした!
説明には、
糖代謝リスクは標準で、炭水化物や甘いものなどを食べると太りやすい遺伝的体質ではありません。
とのこと。
え、炭水化物も甘いものも食べてもいいの?
し、知らなかった…!
炭水化物OFFダイエットなど、糖質を減らす方法での大きなダイエット効果や肥満予防効果は期待できません。
えぇぇぇぇ。
私はもう3年以上、糖質制限をベースにしたダイエットをしていると言うのに!!!
焼肉でも白米は頼まない、夕食もおかずのみとか、白いご飯大好きなのに結構我慢してきたんですよ!?
なのに、なのに!!
気をつけるのはそこじゃなかったですと!?
ショック…(T_T)
たんぱく質リスク
糖代謝ではなく、どこに気をつけるべきかと言うと、たんぱく質リスクでした。たんぱく質リスクは「高い」という結果でした。
たんぱく質リスクが高く、十分にたんぱく質を摂取しなければ、筋肉不足による肥満になりやすい遺伝的体質。
とのこと。
たんぱく質リスクと聞くと、たんぱく質のとりすぎ注意とか言われるのかと思っていたら、逆にたくさん摂取しなさいという話なのですね。
自分が、筋肉のつきにくい体質とは知りませんでした。φ(..)メモメモ
また、一度太ると痩せにくく、ダイエットが難しい遺伝的体質です。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
いや、ほんと…年末年始ドカッと増えた体重が戻らないな~なんて、思っていたんですよね。まさか体質的に痩せにくかったとは。汗
脂質代謝リスク
「やや高い」と診断結果が出たのが、脂質代謝リスクです。
脂質代謝リスクとは
脂質代謝リスクがやや高く、揚げ物やクリームなどを食べると太りやすい遺伝的体質です。
ガーン。
揚げ物もクリームも大好きなんですけど…
コンビニに寄ると、揚げ鶏とかファミチキとか買っちゃいますし、シュークリームは軽いから食べてもいいよね!とか、めちゃくちゃやってました。
今まではとにかく糖質を取らないことをメインに考えていて、油が危険なんて全くノーマークだったんです。。。
さらにこんなことも書いてあります。
むくみやすい遺伝的体質でもあり、ヒップや太ももなどの見た目が気になる場合が多いです。下半身を引き締める運動、セルライト対策を行いましょう。
たしかに…ウエストは入るけど、太ももがきついことが多いですね。そしてむくみやすいのも体質だったとは!
いろいろ思い当たります。
リスク管理の優先順位
私の遺伝子体質によると、太らないためのリスク管理の優先順位は、
たんぱく質リスク > 脂質代謝リスク > 糖代謝リスク
ということで、私が1番気をつけるべきは、たんぱく質リスクということですね。(たんぱく質をたくさん摂らないと筋肉が付きにくい)
糖質制限ではたんぱく質をたくさん取るように推奨されるので、この点は一応気をつけていたつもりです。
ですが!脂質代謝リスクの存在は本当に衝撃。さらに、糖質をそこまで頑張って制限しなくて良かったなんて!
今までと我慢はホント何だったんだろうって感じです…。
遺伝子博士の結果に沿ったダイエット方法は?
遺伝子博士では、遺伝子タイプに適したダイエット方法を提案してくれます。このアドバイスが、ざっくりした簡単なものではなくて、とにかく一つ一つが細かくて具体的なんですよね。
食生活のアドバイス
私の場合は
・肉や魚をしっかり食べましょう
・胃腸に負担をかけないように
・糖質を減らすのではなく、脂質を減らしましょう
・おかずよりも主食でお腹を満たしましょう
・おかずよりも主食を先に食べましょう
・間食は脂質が少なくたんぱく質が補えるものに
という内容が、それぞれめちゃくちゃ詳しく書いてあります。
例えば、私の場合は胃腸が弱い傾向があり、たんぱく質が多いと負担がかかりやすいようなので、肉を食べるときは消化を助けるいちじくやパイナップルを一緒に食べましょうなど。
食事面でのアドバイスの中で衝撃的だったのは、
・おかずよりも主食を先に食べましょう
ということ。
え?食べ順ダイエットをめっちゃ意識して食事してましたけど?汗
糖質が少なく食物繊維の多いもの(サラダとか)
↓
肉や魚などたんぱく質(おかず)
↓
炭水化物(ご飯・パン・麺類)
を気をつけていたのに、
あなたの場合は、糖質よりも脂質を減らす事が望ましいので、おかずよりも主食を先に食べる事がおすすめです。
なんと!!!
特に、揚げ物みたいに脂が多いおかずのときは、おかずよりも主食でお腹をいっぱいにするとよいとのこと。
トンカツのときはご飯を半分で…とかじゃなくて、逆にご飯をしっかり食べた方がよかったのですね><
もちろん、選ぶお肉はロースよりもヒレとか、脂肪の少ないものがよいのでしょう…
ちなみに
たんぱく質が多く、脂質の少ないおかずの時は、食物繊維を多く含むサラダなどと交互に食べたり、おかずを先に食べるようにアレンジすると良いでしょう。
という風に、食事内容によってのアレンジ方法についてもアドバイスがありました。
ライフスタイルのアドバイス
ライフスタイルとは、生活面・運動面についてですね。
私は筋肉がつきにくいタイプなので、このタイプに合ったダイエット方法が提案されています。内容を超簡潔にまとめると…
・まずは筋肉量を増やしましょう
・トレーニングは、重めのものを回数少なく
・ハードな有酸素運動は非効率
・体重よりも見た目重視に
・疲れやすいタイプなので休息大事
・セルライト対策もしっかりと
という感じです。
特になるほど!と、思ったのは、この2つです。
・トレーニングは、重めのものを回数少なく
・ハードな有酸素運動は非効率
重めのトレーニングとは、8~10回で限界になるようなものとのこと。可能なら自宅で行うものより、ジムでトレーニングマシンを活用するのが良いのだそうです。
逆にランニングみたいな、激しい有酸素運動は向かないなんて…。
去年からちょうど走り始めたところだったのに^^;
食事面についてもそうでしたが、自分に合ったダイエット方法とは、逆のことばかりしていました><
遺伝子博士で遺伝子検査をした感想
いやぁ…本当にびっくりしました!だって、今までやっていたダイエット方法の半分くらいが間違っていたのですから。まさか、脂肪がダメで糖質がOKだったなんて…衝撃的過ぎます(´;ω;`)
それぞれの診断結果やアドバイスは、超細かいです。これからやるべきことや気をつけることが明確になりました。
特にトレーニングについては、もともと苦手だったのでできるだけやりたくないなと思っていましたが、効率的なやり方がわかったので、とりあえずそれだけを集中してやってみようと思います。
一度太ったら、痩せにくい体質ですし…汗
とりあえず、次に焼肉行くときは白米を頼みます!笑
自分の遺伝子タイプを知って効率的にダイエットをしたい方、ぜひ一度やってみてはいかがでしょうか?^^
検査方法についての記事はこちら↓
遺伝子博士の検査キットでダイエット遺伝子を検査してみた!