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ヘルシアはいつ飲むと効果的?タイミングは運動前?食前 食後?
脂肪を消費しやすくするトクホの健康茶「ヘルシア」。
ちょっと渋いのが効きそうな感じでいいですよね。
そこで気になるのは、いつ飲むのが効果的なのか?ということ。
運動前?食事前?食事後?
せっかくなら、効果的に飲みたいところです。
今回はヘルシアシリーズを飲むタイミングについて徹底調査しました。
ヘルシアはいつ飲むのが効果的?
ネットのクチコミを見ると意見がバラバラなので、思い切ってヘルシアシリーズを製造している花王さんに問い合わせてみました。
私「ヘルシアを飲むタイミングは、実は効果的とかありますか?」
担当のお姉さん「ヘルシアは、1日1本を定期的に飲んで頂くことが大事ですので、いつ飲んでいただいても大丈夫です。」
なんと!!!
飲むタイミングは全く関係ないとのことです。
その理由としては…ヘルシアは1本あたりの茶カテキンが540mg入っていることがポイントなのですが、飲んですぐ効果があるものではなく、飲み続けることで効果が期待できるものだということ。
茶カテキンを毎日摂取することで、血中の茶カテキン濃度を高めることが、ヘルシアシリーズの狙いのようです。
血中の茶カテキン濃度を高めることで、肝臓での脂肪の燃焼効果を高めることが期待できるのですね。
花王のヘルシアの製品Q&Aにも
普段お飲みになるお茶と同じように、1日の生活の中でご自由にお飲みください。
「ヘルシア」の飲料に含まれる茶カテキンは、継続的な摂取により、脂肪を消費しやすくする働きがあることが分かっています。
そのため、1日当たりの摂取目安量(350ml)を毎日続けて飲んでいただくことが大切です。食事時や運動の前後といった特定のタイミングで飲まなくてはならないということはありません。
と、書いてあります。
なるほど、飲むタイミングよりも1日本を続けることが大事なんですね。
どのくらい続ければ良いかの質問には「個人差もありますが、まずは3ヶ月続けていただきたい」とのこと。
3ヶ月…結構な期間ですね。
毎日2本ずつ飲んだらもっと早く効果が出るのか?と、思ってしまいますが、2本ずつ飲んでも効果は2倍とならないようです。
量を増やすよりも、毎日できるだけ継続することをオススメされました。
ちなみにヘルシアシリーズの、ヘルシア五穀めぐみ茶、ヘルシアウォーター、ヘルシアスパークリングにも、1本あたり茶カテキン540mgは共通しているため、どれを飲んでもOK!
ただし、ヘルシアコーヒーは茶カテキンではなく、コーヒーのクロロゲン酸がポイントなのでまたちょっと違うのですが、脂肪にアプローチする点は共通しています。
飽きずに続けるためにも、いろいろなヘルシアシリーズを試してみて毎日続けるのが良さそうです。
ヘルシアを飲むタイミング 運動前がいい?
そうは言っても、ヘルシアを飲むタイミングは運動前が良いイメージもありますよね。
「脂肪の燃焼しやすくする」と聞くと、運動前が良さそうな気がします。
これについては、ヘルシア緑茶にはカフェインが含まれています。
カフェインは運動前に摂取することで、脂肪の分解を促進する働きがあることが分かっています。
そのため、メーカーとしては大々的に宣伝していませんが、運動する30~40分前にカフェインを含むヘルシア緑茶を飲むことで、脂肪を分解しやすくする効果が期待できると考えられます。
ヘルシアを飲むのは食前 食後ならどっちがいい?
では、食事の前後も全く関係がないのでしょうか?
花王のヘルシア製品情報ページにはこのように記載があります。
ヘルシアは食事と一緒に飲まなくても効果はあるの?
ヘルシアは継続飲用により、体内での脂肪燃焼の効率を高める(脂肪を消費しやすくする)ので、飲用は食事場面に限定されず、1日の生活の中でいつ飲んでいただいても効果が期待できます。
詳しく説明をすると、同じトクホでも
「脂肪を消費しやすくする」という記載は、脂肪の体内での燃焼効果を高めるという意味で、いつ飲んでもOK。
「脂肪の吸収を抑える」という記載であれば、食事本来の脂肪が体内に吸収されるのを抑えるという意味なので、食事と一緒に飲むことが望ましいのです。
ヘルシアは「脂肪を消費しやすくする」方なので、飲むタイミングは問わないわけです。
ただ緑茶に含まれる成分の効果によって、食前や食事中に飲むことによって血糖値の上昇を緩やかにするという研究結果もあります。
まとめ
ヘルシアは飲むタイミングがどうこうというよりも、毎日継続して飲むことが大事なのですね。
そのため、ちょっと食べ過ぎたからといって、今日だけヘルシアを飲んでもまったく意味がないんですよね。
毎日続けるのはお財布に厳しい…と言うのであれば、段ボールで箱買いしておいたり、急須で濃いめのお茶を2~3杯飲むことでも、ヘルシア1本文と同じくらいの茶カテキンを摂取することができます。
濃いめのお茶の入れ方は、関連記事へ書いていますのでこちらも参考にされてくださいね。