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緑茶ダイエットの効果は?効果的な方法や注意点はこちら!
2016/02/25
緑茶はダイエットに良いと言われるけれど、どんな効果があるのでしょうか?
緑茶ダイエットの効果的な方法について紹介します。
緑茶のダイエット効果
緑茶に含まれるカテキンには脂肪燃焼を促進する効果があることが分かっており、厚生労働省の特定保健用食品としても認められている製品があります。
カテキンには歌え的にどのようなダイエット効果は期待できるのかご紹介します。
体脂肪を減らす
高濃度のカテキンを長期間摂取すると体重の減少や体脂肪率の低下に作用する効果が見られると報告されています。
脂肪が燃えやすい体質に
緑茶を一定量飲むことで、脂肪燃焼を促す褐色脂肪細胞が活発化した研究結果もあります。
継続的に摂取した場合、運動した時の脂肪燃焼エネルギーを増やしてくれます。
コレステロールを低下させる
コレステロールの中で悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールがありますが、カテキンはel dlコレステロールの酸化を防ぐ抗酸化作用があることが分かっています。またカテキンの2か月間の摂取によってコレステロール数値の高めの人が正常値まで低下した報告もあります。
これらの効果は継続して緑茶を飲むことで効果が期待できます。
低カロリー飲料から緑茶に置き換えるだけで始められるので、緑茶ダイエットが人気の理由がわかりますね。
緑茶ダイエットの方法
緑茶でダイエットをサポートしたい場合、 1日にどのくらいの量をいつ飲めば良いのでしょうか?
緑茶の摂取量は?
急須で入れる緑茶に含まれるカテキンは、コップ1杯(200ml)で約230mgです。
ダイエット効果を期待するなら1日500mg以上の摂取が望ましいとされています。
1杯が約230mgなので、500mg以上が取りたい場合はコップ3杯以上飲めばOK!
ただしこちらは急須で入れた場合なので、市販の緑茶パックなどの場合は4~5杯一応の場合もあります。
緑茶を飲むタイミングは?
おすすめのタイミングは食前または食事中です。
緑茶は食事のタイミングで飲むことで、血糖値の上昇をゆるやかにする効果が期待できます。
また、運動する前に飲むと脂肪の燃焼効果が高まるでしょう。
カテキンをたっぷり出すお茶の淹れ方
1.濃いめにする場合は大さじ2杯の茶葉を急須に入れます
2. 70~80℃の熱湯を200ml注ぎます
3.お湯を注いだら1分ほど待ちます
沸騰した直後の100℃に近い温度ではなく、約80℃がカテキンがよく溶け出す温度です。
この方法で淹れた緑茶は、1杯でカテキン300~400mgを摂ることができます。
緑茶ダイエットの注意点は?
緑茶はカフェインが含まれるので、眠りにつきにくくなる場合は夕食時の飲用を控えましょう。
また、妊娠中の場合も緑茶の飲み過ぎに注意してください。
下痢や胃痛など体に不調がある場合も、カフェインが刺激になることもあるので控えたほうがいいですね。
緑茶を手軽に摂る方法
仕事場や出かけているときに緑茶を取りたい場合は、ペットボトル飲料が手軽です。
「トクホ」でお馴染みのヘルシアには1本(350ml)あたり、540mgのカテキンを含有しています。
ただかなり渋みがあるので、「飲んでみたけど続かなかった…」という人も多いそう。
そんな方のために、2015年春にカテキンの量はそのままに苦味を抑えた「ヘルシア緑茶すっきり」が発売され好評のようです。
1本ずつ買うより1ケースまとめて買うのがおすすめです。
買い忘れもないですしまずは1ヶ月続けてみてはいかがでしょうか?
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まとめ
緑茶は脂肪をつきにくくしたり、脂肪燃焼効果が期待できる飲み物ですが即効性はありません。
また、緑茶を飲むだけで劇的なダイエット効果は期待できないので、緑茶ダイエットする場合は運動も合わせて行った方がいいですね。