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ダイエット中の飲み会 お酒の飲み方は?糖質の低いアルコールも紹介

   

ダイエット中の飲み会はできればパスしたいところだけど、どうしても参加しないといけない時もありますよね。
今日はダイエット中の方必見!飲み会での太らないお酒の飲み方と、選ぶべきお酒の種類についてお伝えします。

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ダイエット中の飲み会 お酒の飲み方は?

糖質の低いものを選ぶ

ダイエット中の飲み会では低糖質なドリンクをいただきましょう。
人は糖質を摂取すると、血糖値が上昇し、血糖値を下げるためにインスリンが追加分泌されます。このインスリンが大量に分泌されると、体に脂肪を付きやすくしてしまうのです。

ご存知の方も多いと思いますが、お酒の種類によって糖質量はかなり違います。
1杯ずつではそんなに差がなくても、飲む量が増えると大きな差になります。
低糖質なドリンクの選び方は、次の章で詳しくご説明します。

体を冷やさないようにする

冷たいビールや、氷がたくさん入ったドリンクばかりを飲むのはお勧めしません。
体が冷えてしまって血液の循環が悪くなり、代謝が悪くなってしまうからです。
ホットウーロン茶や、お湯割り、白湯などを時々挟みながら飲みましょう。

水分をしっかりとる

これは意外に思われるかもしれませんが、アルコール以外の水分をしっかり補充することが大事です。
アルコールは利尿作用があるため、すぐに体外に排出されてしまいます。
脱水症状になると、脂肪が燃焼されにくくなってしまうため、しっかり水分も摂りながら飲みましょう。

飲み過ぎない

アルコールを飲むと、肝臓はアルコールを分解するためにフル稼働します。
そのため普段の代謝活動が後回しにされ、胃の中の食べ物の処理ができず脂肪として蓄えられやすくなります。
またお酒を飲みすぎると、ついつい食べてしまったり、食欲を抑えることが難しくなります。
ダイエット中の飲酒はほどほどにしておきましょう。

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糖質の低いアルコールは?15種類を比較

ダイエット中のお酒の飲み方がわかったところで、具体的に何のお酒を飲めばよいのでしょうか?
居酒屋でよく見かけるアルコールの糖質量、カロリー量を一覧にしてみました。
1回の注文あたりの糖質量が少ない順になります。
上の方が糖質低く、ダイエット中におすすめのお酒で、下に行くほど糖質が多くなり、ダイエット中は控えた方がよいお酒です。

種類 重量 糖質量 エネルギー量
泡盛ロック 100 ml 0 g 146 kcal
焼酎ロック 100 ml 0 g 146 kcal
ウイスキー(ダブルロック) 75 ml 0 g 177 kcal
ウーロンハイ 200 ml 0 g 124 kcal
ハイボール 200 ml 0 g 99 kcal
ブランデー 75 ml 0 g 177 kcal
赤ワイン 100 ml 1.5 g 72.5 kcal
白ワイン 100 ml 2 g 72.5 kcal
レモンサワー 200 ml 2.9 g 132 kcal
スパークリングワイン 100 ml 3.6 g 45 kcal
ロゼワイン 100 ml 4 g 77 kcal
日本酒 1合 180 ml 8.8 g 64 kcal
生ビール 570 ml 11.7 g 228 kcal
カシスオレンジ 200 ml 14.2 g 104 kcal
梅酒ロック 100 ml 21 g 157 kcal

これを見ると糖質が少ないものは一目瞭然ですね。
泡盛、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ハイボール、ウォッカ、ジンなどは、糖質がゼロなので量を気にせず飲むことができます。

乾杯のビールは、糖質ゼロがあればそちらを選び、ない場合は最初の1杯だけにとどめておきましょう。

赤ワイン、白ワインは、糖質の低い方に入りますが、甘いワインの場合は糖質も高くなるので注意が必要です。
日本酒の場合もそうですが、甘口よりも辛口の方が低糖質なので、ダイエット中の場合は辛口を選ぶようにしましょう。

女性に人気の甘いカクテル系は、糖質がたっぷりです。
梅酒、カシスオレンジ、カルーアミルクなどは、ダイエット中は控えた方が良いですね。

糖質の低いアルコールの選び方は、「甘くないもの」を選ぶということ。
あとは、飲み過ぎにも注意しましょう。

まとめ

ダイエット中でもお酒の種類と飲み方さえ気をつければ、飲み会も怖くありません。
私は、1杯目はビールですがその後は、ワインを少しずついただくことが多いですね。
ダイエット中のお酒の飲み方の参考にされてみてくださいね。

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