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酢玉ねぎはすぐに食べられる？糖質オフは食べにくいを解決！
2015/08/01
中性脂肪や血圧や血糖値を下げたい方に今人気の酢玉ねぎダイエットですが、作ってすぐ食べられるのでしょうか？
また糖質制限中など、糖質が気になる方の「酢玉ねぎは食べにくい」を解消する方法をお伝えします。
酢玉ねぎはすぐ食べれるの？
酢玉ねぎダイエットはもともとお酢と玉ねぎを一緒に美味しく食べることが目的の調理方法ですので、玉ねぎを漬けて時間を置かなくても得られる効果は変わりません。
そのため、すぐに食べてもOKです！
ただ、漬けてすぐの場合、玉ねぎの辛味や酢の酸味が強く感じられるので、正直食べにくい状態です。
食べやすくするために、水にさらしたり、加熱してしまったりすると栄養価が減ってしまいます。
はちみつを添加する方法もありますが、ダイエット中や糖質制限中で糖類の摂取を減らしている方にはおすすめできません。
そこで今回は糖質制限中の方でもOKな、酢玉ねぎを短時間で美味しく食べる方法をご紹介します。
酢玉ねぎ 糖質オフで食べやすい作り方は？
まず、蜂蜜を使わない基本の酢玉ねぎの作り方です。
【材料】
玉ねぎ ２個
お酢（砂糖の入っていないもの） 適量
１．玉ねぎの皮をむいて縦に半分切り、薄切りにします。
２．水にさらしたりせず、そのまま切った状態のまま30分放置します。
※玉ねぎは切ると、細胞内の含有アミノ酸が酵素と反応し、アリシン様物質（玉ねぎの辛味のもと）にかわります。30分おくことで、アリシン様物質を増やすことができます。
３．密閉容器にスライスした玉ねぎを入れ、お酢をひたひたになるくらい注ぎます。
※玉ねぎから水分が出るので、お酢は気持ち少なめでOKです。
４．密封して冷蔵庫で保存します。
漬けてから２時間くらいで、玉ねぎと酢が馴染んだら酢玉ねぎの出来上がり！
保存時間は10日ほどです。食べるときはお酢と一緒にいただきます。
酢玉ねぎに甘みをつけるなら「ラカント」
早く甘くしたい場合は、蜂蜜ではなくラカントSで甘さをプラスするとすぐに食べやすくなります。
ラカントは、天然由来の甘味料で、カロリーゼロ、糖類ゼロなんです。
糖質を含まないため、食べても血糖値を上昇させません。
そのため糖質制限中の方や、ダイエット中の方にいま人気の調味料となっています。
酢玉ねぎに入れる場合は玉ねぎを容器に入れた後、ラカントSを適量加え、その上からお酢を加えるとよいでしょう。
液体に混ぜる場合は、液体タイプの方が溶けやすいですね。
その他、お酢をリンゴ酢などにすると酸味が和らぎます。
酢玉ねぎが食べにくい場合の料理のコツ
玉ねぎをすぐ食べたいけれど、そのままでは食べにくい場合は、オイルと組み合わせると味がまろやかになります。漬けていたお酢と一緒にいただきましょう。
酢玉ねぎの和風ドレッシング
酢玉ねぎ
醤油 少々
大葉（青じそ）２枚くらい
梅肉 ２cmくらい
材料を全て混ぜればできあがりです。
大根を千切りして刻み海苔を＋して大根サラダも◎
酢玉ねぎの中華風ドレッシング
酢玉ねぎ
ごま油 適量
塩 少々
白ゴマ 適量
（お好みでラー油）
冷奴の上や、茹でて水に晒したもやしとあえてナムル風にするのも◎
酢玉ねぎの洋風ドレッシング
酢玉ねぎ
オリーブオイル 適量
塩胡椒 少々
レモン汁 ちょっぴり
野菜にかけてサラダにしたり、刺身にしてカルパッチョ風にも！
酢玉ねぎとココナッツオイルのドレッシング
酢玉ねぎ
ココナッツオイル
オリーブオイル（少量）
スイートチリソース
くせのあるココナッツオイルも酢玉ねぎと一緒なら食べやすいドレッシングに！
ココナツオイルは25度以下になると固まってしまいますが、オリーブオイルと合わせることで液体の状態を保てます◎
まとめ
少し工夫をすれば酢玉ねぎを作ってすぐでもおいしく食べることができます。
ただし薄切りにして30分おくことは絶対です。
ポイントは、「血糖値が上がらない砂糖を使うこと」「オイルと組み合わせること」の２点です。
ポイントを押さえて、美味しく酢玉ねぎをいただきましょう。