記事内に広告を含む場合があります。
グルテンフリーダイエットのやり方!成功させる8つのポイント
2017/01/26
グルテンフリーダイエットはいつもの食事から小麦を抜くだけだと思っていませんか?
たしかにその通りですが、効果的に行うポイントがあります。
グルテンフリーダイエットの方法とともに解説しますね。
グルテンフリーダイエットのやり方は?
グルテンフリーダイエットのルールは簡単、グルテンを含む麦系食品を避けるだけ。
小麦、ライ麦などからできたパスタ、うどん、そば、パンなどを食べないようにします。
天ぷらの衣、唐揚げなどにも使われているけれど、最初から頑張り過ぎたら長続きしません。
まずは主食の麺類・パン類などから気をつけましょう!
グルテンフリーで食べていいもの・食べないものについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
グルテンフリーダイエットを成功させるポイント
グルテンフリーダイエットえを成功させるポイントはこちら!
食べ順に注意する
順番は、野菜→たんぱく質→炭水化物の順。
食物繊維を最初に食べると、食後の血糖値の上昇が緩やかになることがわかっています。
食事をとるときは、一口目は野菜をいただきましょう。しっかり噛んで(できれば30回以上)ゆっくり味わってくださいね。
次に血糖値があがりにくい、肉や魚のたんぱく質をいただきます。納豆や豆腐、チーズもたんぱく質ですね。
そして最も血糖値が上がりやすい炭水化物が最後。
グルテンフリーの場合は、小麦は食べないので白ご飯や、玄米などですね。
朝食をきちんととる
血糖値の話が続きますが、朝食に野菜を食べると昼食後も血糖値が上がりにくいという報告があります。朝は眠くて食欲もない人もいるかもしれませんが、サラダだけでも食べて、血糖値の上昇を緩やかにしましょう。
朝食は、おにぎりだけよりもお味噌汁などの野菜をつけるとよいですね。
和食中心の食事にする
グルテンを含む食品は、パン、パスタ、ピザ、クッキー、マフィン、など洋食に多いです。
また餃子、あんまん、肉まんなどにいも小麦は使われています。
食事の献立を和食中心にするだけで、自然に小麦を使わない献立になりますね。
ただし、和食でよく使う醤油・麦みそ・穀物酢には小麦が使われています。
ストイックに行いたい人は注意しましょう。
栄養バランスを考える
小麦にはグルテンだけでなく、体の調子を整える、ビタミン・ミネラルなどの栄養素も豊富です。その小麦を食べないグルテンフリーを行うと栄養バランスが悪い食事になってしまいがち。
便秘や肌荒れを引き起こさないためにも、野菜やお肉・お魚などバランスのよい食事を摂りましょう。
代替品を利用する
麺類が食べたくなったらこんにゃく麺やおから麺がおすすめ!低カロリーで低糖質なのでダイエットにピッタリです。
料理に使う小麦粉の代替品としては、大豆粉やとうもろこし粉、おからパウダーなどが使えます。片栗粉を使ってもいいですね。
甘いものが食べたくなったらチョコ
クッキーやパンケーキなどは食べてはいけない食品なので、ストレスが溜まる…
そんなときにはチョコレートがおすすめ。チョコレートはグルテンフリーですので。和のスイーツなら、手作りのいちご大福などもよいですね。
完璧主義にならない
小麦は、カレールーやポテトチップスなどあらゆる食品に入っています。原材料表示を見るのはとてもよいですが、最初からストイックにやりすぎると長続きしません。
すぐにやめてリバウンドということも…
最初は主食だけをやめてみるなど、段階的に行うのがよいでしょう。
糖質制限をすると自然とグルテンフリーに
糖質制限食をしていると基本小麦を食べないので自然とグルテンフリーになります。
ただし白米などの炭水化物も食べられませんが。
ご飯好きには辛いかもしれませんが、その分食事だけで大きな効果が期待できます。