おかゆダイエットでなぜ痩せる？口コミは？簡単な作り方も紹介！

最近話題のおかゆダイエット、ご存知でしょうか？
置き換えダイエットは色々ありますが、おかゆなら簡単ですし経済的♪
気になるその効果とやり方をまとめました。

おかゆダイエットとは？

おかゆダイエットとは、おかゆだけ食べる方法、もしくは白米をおかゆに置き換える方法のことを言います。
２つを比べた時、効果が出やすいのは、３食おかゆのみを食べる方法ですね。

おかゆダイエットの効果は？

『2週間で体重10%減! おかゆダイエット』の著者、よこはま土田メディカルクリニックの土田隆院長によると「肥満体型の人の場合、１日３食をおかゆにかえ、おかゆ生活を２週間続けると最大で体重の10％減が可能」とのこと。
例えば100kgの人なら10kgの減量になりますね！
しかも２週間という短期間なのがすごいです。
実際、テレビの企画でアイドルの谷山美那さんがおかゆダイエットに挑戦し、10日間でマイナス5.1kgの減量（54.4kg→49.3kg）に成功されました。

夕食だけでも効果があるの？

土田先生によると、夕食だけおかゆに置き換えるだけでも「２週間で体重の4％の減量が可能」とのことです。

でも、夕食が１番のご飯の楽しみ！という方もいますよね（私もそうです）。
そういう方は、おかずは今まで通り食べながら、３食の白米をおかゆに変える方法がおすすめです。
白米をおかゆに置き換えることで、毎食約100kcalずつオフできますから、100kcal×３食で１日およそ300kcalの摂取を減らすことができます。

おかゆダイエットでなぜ痩せる？

食事をおかゆにすることで、ごはんのカロリー・糖質ともに減らすことができます。
でも炭水化物は血糖値が上がるのでは？と、心配になるかもしれませんが、血糖値が上がってもよいのです。
なぜなら、血糖値が上がることで満腹を感じ、食べ過ぎ防止になりますし、おかゆメインの食事ならそもそも吸収する栄養が少ないからです。
また、おかゆは熱々なので、早食いの人もゆっくり食べるようになります。

おかゆだけで便秘にならないの？

実は、おかゆダイエットはお通じにも良い影響があるのです。
おかゆは水分を多く含むため、消化がよく、大腸までの到達時間がご飯と比べると半分の時間で済みます。そのため水分をそのまま保持し、便通改善効果が期待できるのです。

おかゆダイエットの口コミは？

ブログやTwitter、インターネット掲示板からおかゆダイエット体験談を集めました。

「おかずはいつもどおり、ごはんをおかゆにして、１週間で53キロ→51.5キロになりました！おかゆでお腹いっぱいになるので苦痛でなく、お通じもばっちりなのでお肌もいい感じです＾＾」

「朝・夜の食事はそのまま、昼のみおかゆにして10日で３キロ減です」

「157cmスタート46キロ。３食おかゆにして、３日で２キロ減ってる！ふりかけかければ飽きないし、結構いいかも♪」

口コミをまとめると…

ということで、成功率の高いダイエットといえます。
置き換えダイエットといえば、健康食品を買ったり高いイメージがありますが、おかゆなら経済的なのも嬉しいですね！

基本のおかゆの作り方

私がいつも作っているおかゆの作り方をご紹介します。

お粥の作り方 炊いたご飯から作るとき

全粥（普通のおかゆ）の作り方です。
ご飯：水＝１：２
で用意します。（かなり量が増えるので、１人分ならお茶碗半分くらい）

・土鍋やお鍋にごはんと水を入れて、ほぐします。
・中火で火を付け、グツグツしてきたら弱火に。吹きこぼれないよう蓋をずらして10分くらい炊きます。
（焦げ付き注意）
・火を止めて、蓋をして5分程蒸らせば完成です。

おかゆの作り方 米から作るとき

米：水＝１：６
が目安です。
炊飯器に研いだ米と水を入れ、おかゆモードで炊飯します。
（水の量は炊飯器の説明書に従ってください）

※おかゆモードがないときは、１時間くらい水につけた状態から炊き始めてください
※鍋で作る場合は、水に１時間つけたあと、強火で煮立せ、そのあと弱火で40～50分。火を止めて5分蒸らします

おわりに

おかゆには、お塩で味をつける他、梅干しや塩昆布、佃煮、鮭フレークなど和風のトッピングが合います。
好きなふりかけで味を変えながらもいいですね。