Diet Magazine

美しく痩せる!ダイエット情報誌

*


記事内に広告を含む場合があります。

8:16時間ダイエットとローカーボダイエットは一緒にしていい?

   

「主治医が見つかる診療所」で芸人のザ・たっちの二人がそれぞれ別のダイエットに挑戦し、たった10日間で弟は-2.2キロ、兄は-3キロの減量に成功されました。
2人が取り組んだのが、8:16時間ダイエット(弟)、ローカーボダイエット(兄)です。
それぞれ違うダイエット方法ですから、組み合わせてやればもっと効果が期待できそうですよね!
8:16時間ダイエットとローカーボダイエットは一緒に行ってよいのか?
そんな疑問にお答えします。

スポンサーリンク

8:16時間ダイエットとローカーボダイエットは一緒に行っていい?

DI_IMG_5780500_R

まずそれぞれのダイエット方法についておさらいです。

8:16時間ダイエットとは

8:16時間ダイエットとは、要するに8時間ダイエットと同じです。
食事時間を食べ始めから食べ終わりまで8時間以内に収めることで、残りの16時間で胃腸を休ませることができます。
胃腸を休ませることで、胃腸の運動が活発になり、体質改善が期待できます。
8時間の間は暴飲暴食をしなければ、基本的には何を食べてもOKです。
例えばお昼の12時に食べ始めたら、夜の20時までに食べ終わるようにするなどですね。
時間外は砂糖を含まない飲み物なら飲んでもOK!

ローカーボダイエットとは

ローカーボダイエットは、英語の「 Low Carbohydrate 」の略です。
直訳すれば「低い炭水化物」という意味のダイエット方法です。
低炭水化物ダイエットといえば、食べ物の糖質を控える糖質制限と一緒のような気がしますよね。

ローカーボダイエットと糖質制限ダイエットとの違いは?

どちらも糖質を制限するダイエット方法ですが、ローカーボダイエットでは

糖質の摂取量を定めないこと
1日1食は糖質を含む食事をしてもよいこと

と、少し緩めの糖質制限となっています。
その他タンパク質や脂質を積極的に摂るなどは共通です。

完全に糖質を制限するのは毎日自炊をしなければかなり難しいと思います。
たまにラーメン屋チャーハンを食べたくなったりもしますしね。
ですが1日1食は糖質を含む食事をしてもOKとすることで、ストレスを減らしてダイエットに取り組むことができます。

スポンサーリンク

このように簡単なダイエットにみえますが、調味料の制限があったり(砂糖、はちみつ、みりん、ポン酢、ケチャップ、ソースはNG)、揚げ物の厚い衣はNGなどの決まりがあります。
意外とストイックなダイエットなんですよね。

3食のうち2食はけっこう気を遣うことになります。一人暮らしの方は糖質制限の知識が必要ですし、家族にご飯を作ってもらう人は作る人に知識が必要です。

8時間ダイエットと糖質制限は一緒に行っていい?

それぞれ時間制限と食事制限によるダイエットなので、 2つを組み合わせれば短時間での効率的なダイエットが期待できます。
実際に8時間ダイエットを考案した米国のデイビッド・ジンチェンコ氏はその著書の中で、糖質を控えて高タンパク質の食事を強くすすめています。

注意点

しかし、2つのダイエットを同時に行うということは、精神的なストレスも2倍になります。
食事時間を制限され、空腹になっても食べることができない。
やっと食べられると思ったら、チャーハンやラーメンやとんかつサンドも×とは… (1日1食なら可)

番組でも弟のかずやさんは、 8時間ダイエットで朝食を食べられないことに後半はすごくイライラされていました。
またローカーボダイエットの兄たくやさんも、お惣菜屋さんで好きな揚げ物が食べられず残念そうでした。

2つを同時に行うのは1週間くらいなら続けられるかもしれませんが、数ヶ月スパンで考えるとどうでしょうか。
どちらも挫折して結果何もしなくなるような気がするのですが。

ストレスを感じると食べたい欲求が強くなり、暴飲暴食にを走りやすいです。
また長時間のストレスは、体が危機感を覚え、脂肪を溜め込みやすくしてしまいます。

8時間ダイエットも糖質制限ダイエットもどちらも食事制限によるダイエットなので、食事をこれまで通りに戻したらリバウンドします。
なので、これからずっと続けられる方を選ぶのが良いでしょうね。

また、体力のない人は体調崩す恐れもあるので2つを同時に行うことをお勧めしません。
まずは1つずつ続けられそうな方を選んで取り組んでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

 - 話題のダイエット ,