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甘酒ダイエットのやり方!量はどのくらい?成功する方法は?

   

テレビ番組から話題となり、今注目が集まっている甘酒ダイエット。
ダイエットだけではなく、美肌効果も多数報告されています。
甘酒ダイエットのやり方や、飲む量、成功させるための注意点についてお伝えします。

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甘酒ダイエットのやり方

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甘酒ダイエットは、テレビ番組で紫吹淳さんのマネージャー(通称:ばあやさん)が2か月間のレギンス入浴と並行して行り、有名になったダイエット方法です。
ばあやさんは2か月間の体験で、体重は88.8kg→78.4kg(-10.4kg)へ減量、ウエストも98.5cm→83.5cm(-15.0cm)と大幅なサイズダウンに成功されました。
もちろんレギンス入浴ダイエットの効果も大きいと思われますが、それをサポートした甘酒効果も見逃せませんね。

甘酒ダイエットのやり方

甘酒ダイエットはいくつかのやり方があります。
まずは間食との置き換えです。
ばあやさんは、マネージャー業という仕事柄、食事を摂る時間が不規則だったそうです。
手軽に食べれるものということで塩分過多の食事になっていたり、間食も多かったとのこと。
そこでこれまで食べていた間食を甘酒に置き換えることで、カロリーや糖質を減らすことができたのだと考えられます。
米麹から作られる甘酒は、砂糖を使わなくても自然な甘さで美味しくいただけます。
またブドウ糖が豊富に含まれるので、少量でも満腹感が得やすいです。
そのため空腹を感じた時に甘酒を飲むことで、間食防止ができたのでしょう。

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるなど、置き換えダイエットとして使われることもあります。
朝食を甘酒にする、夜食をやめて甘酒にするなどですね。
米麹から作られる甘酒はノンアルコールなので、誰でもいつでも飲むことができます。
ばあやさんは、以前は夜食に焼肉弁当を食べることもあったそうですが、甘酒に置き換えることで効率的にダイエットができたのだと考えられます。

甘酒の効果

甘酒には脂肪や糖の燃焼を助けるビタミンB群が豊富です。
また善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維が豊富なので、腸内環境が整えられ、便秘が改善した方も多いです。
またコウジ酸にはメラニン色素を抑制する作用があるため、美白効果も期待できます。
女性に嬉しい効果ばかりですね!

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甘酒ダイエットで飲む量は?

甘酒ダイエットを行うときは1日あたりどのくらいの量を飲めばよいのでしょうか?
番組では飲む量については触れられていなかったので、甘酒の成分から考えてみましょう。
五訂日本食品標準成分表によると、甘酒の100gあたりのカロリーは81kcal、糖質17.9gです。
しかしこれは酒粕から作った甘酒なのか、米麹から作ったものなのかわかりません。
そこで、米と麹だけを原料に使い、自然な甘さで楽天ランキングも常に上位の「国菊あまざけ」の栄養成分でみてみましょう。

国菊あまざけ 栄養成分表示(100g当たり)

エネルギー:110kcal
炭水化物:25.4g
タンパク質:1.6g
ナトリウム:1.9mg
脂質:0.2g

カロリー、糖質ともに標準より高めですね。
糖質25gは角砂糖に換算すると8個分くらいなので、糖質制限をしていたら警戒してしまう量です。

食事と置き換えるならば、200mlくらい飲んでも大丈夫かもしれませんが、間食で飲む場合は100mlくらいに留めておくのが良いかと思います。
甘酒だけで飲むのでなく、豆乳や牛乳と割ると量も増えて満足感もアップ!
ヨーグルトやグリーンスムージーと合わせて飲む方もいらっしゃいます。

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甘酒ダイエットで成功するコツ

甘酒ダイエットを行う上で成功させるコツを求めました。

飲み過ぎに注意する

いくら甘酒に砂糖が使われていないからといっても、糖質をしっかり含まれています。
飲みすぎには注意しましょう!

加糖の甘酒は避ける

甘酒はすべて砂糖が使われていないわけではありません。
酒粕から作られる甘酒は甘くないので、砂糖が添加されていることがあります。
また、甘酒を他の飲み物で割るときは、砂糖が入っていない飲み物と待って下さいね。
意外と豆乳には砂糖がたっぷりなので要注意です。

まとめ

これまでかなり食生活が乱れていたとか、超不規則な生活を送っていたのでない限り、甘酒を飲むだけではすぐにダイエット効果は感じられないでしょう。
甘酒ダイエットは
腸内環境を整えながら、代謝を良くしていくダイエット方法です。
腸内環境に変化が感じられるのは、最低でも2週間はかかると言われています。
取り組む場合は、毎日少しずつを長期的に続けていきましょう。

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